INTERVIEW

歴代出演者が語るマイ・グリーン・メモリー 歴代出演者が語るマイ・グリーン・メモリー

長らくグリーンチャンネルに
ご出演していただいている方々に、競馬の思い出、
番組エピソード等についてお話をしていただきます。

【出演番組】
「Go Racing!」
「ALL IN LINE~世界の競馬~」
「地・中・海 ケイバモード」
「海外競馬ジャーナル」ほか

1959年生まれ、東京都出身。乗馬経験を生かし、高校時代には育成牧場でアルバイト。
大学卒業後はテレビ東京に入社、競馬中継の制作などにたずさわる。
その後、有限会社リージェントを設立。海外競馬を日本に紹介する業務などを行い、現在は各メディアで競馬評論家として活躍中。

※このインタビューは8月中旬に行ったものです。

開局25周年を迎えましたグリーンチャンネルでは、ゆかりのある方々をお招きしてグリーンチャンネルと競馬の歩みを振り返りたいと思います。2回目のゲストは合田直弘さんです。

よろしくお願いいたします!

今年はコロナ禍ということで、競馬も無観客で行われているわけですが、合田さんも競馬との接し方が変わったのではありませんか?

個人的な話で言うと、サウジアラビアから帰国したのが3月だったんです。それからずっと日本にいて半年程経つのですが、こんなに長く日本にいるのはこの35年の中でもなかったですね。
8月なんて東京から出てませんから(笑)
例年この時期はフランスのドーヴィルやアメリカのサラトガでセリがあるんです。

世界の合田が東京ですか(笑)
それでも、少しずつですけど海外の競馬は再開し始めていますよね。

日本は中止することなく競馬は続いていますが、海外はイギリス、フランスやドイツをはじめ、アメリカではほとんどの州が5月まで中止していましたからね。6月頃から少しずつ再開しはじめていますが、慌てて日程を消化している感じです。

なるほど。

ただアメリカは日本と一緒で、無観客で行われている中、6月の馬券の売上は前年よりアップしているんですよ!

ステイホームの影響で競馬を始める人が増えたんですね。

国内外秋競馬の見どころ

日本の競馬は中止することなく開催されて、春も素晴らしいレースが沢山ありました。国内の競馬にも精通されている合田さんですが、春競馬を振り返っていかがですか?

やはりコントレイルとデアリングタクトは素晴らしかったです。
2頭とも無敗の二冠馬ですからね!
いずれも日高出身で馬産地を元気づける馬が出てよかったです。

そうですよね!

生産者の方たちって訪ねると本当におもしろくて素朴で良い方ばかりなんですよ。

皆さんにはグリーンチャンネルの生産者インタビューをご覧いただきたいです。

競馬や馬の話が大好きな方ばかりでね。そういうお話が中継の中で見られるっていうのはすごくいいことですよね。

さて、海外に目を向けるといかがでしたか?

まぁ、競走馬っていう点では欧米ともにスターホースが出てきて、楽しい競馬が多かったですよね。
ただ、アメリカの一部は馬券の売り上げが伸びましたけど、生産界・馬産界は財政的に厳しいですよ。

レースにも影響は出てしまいますね。

海外の競馬はスポンサーに頼っている、冠スポンサーありきの競馬なんです。スポンサーの本業が悪化すると、賞金が減額になったり、スポンサー自体が付かなかったり。競馬の開催はできてもね。

この秋は厳しい状況を乗り越えて海外競馬も復活してほしいところです。エネイブルを筆頭に秋も楽しみなレースが結構ありますからね。

史上初の凱旋門賞3勝目を狙うエネイブルは注目ですけど、三つ年下のラブは男馬も含めてヨーロッパの3歳世代最強なんじゃないかと…。凱旋門賞の前売りでいうと、この2頭が一番人気を分け合うような形になっていて、対決がすごく楽しみですね。
(※このインタビューは8月中旬に収録しました。)

その他ではいかがですか?

マイル路線では古馬最強のモハーサー。それと負け知らずの3歳最強マイラーでパレスピアは注目ですね。この対決がいつどこで行われるのか楽しみだったのですが、モハーサーが故障で引退。これは残念ですね。

そうですね。
ですが、国内外問わず強い馬がいてくれるというのは楽しみですね。

そうですね。僕の立場で言うと、皆さんが海外の競馬を楽しみにしてくれているのは、10年前では考えられなかったことなのでとても嬉しいです。
この前のエクリプスステークスも馬券が発売されて15億円程売れていますからね。

海外競馬を知りたい方は、やはり合田さんが出演されているグリーンチャンネルの番組で、というところですね(笑)

そうですね(笑)
それぞれの路線を流れで追いかけていただけるように、番組作りは努力しています。

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